シングルマザーの仕事・育児・生活全般などの情報まとめ

シングルマザーは総務省の統計によると2000年には86.8万人だったのに対して、2015年には109.8万人と増加しており、年々増加傾向にあります。

また未婚のシングルマザーも年々増加してきており、シングルマザーの貧困というものが社会現象にもなりつつあります。

なぜシングルマザーは生活が苦しくなってしまうのか?シングルマザーになってしまった時にどんな対処をしたらいいのか?どういった資格が有効なのか?というところに焦点をあててご紹介したいと思います。

シングルマザーになった時一番最初にすることは??

シングルマザーになった時、離婚してのシングルなのか、未婚でのシングルなのかにもよりますが、一番最初にすることはまずは住む場所の確保でしょう。

離婚でのシングルマザーだとしても慰謝料を貰えるとしても一通りの裁判が終わるまで待つ必要がありますので悠長に待つことはできません。

当面の生活を維持する為にも子供の為にも、住環境を確保させるのは真っ先にしなくてはならない重要項目と言えます。

この時大きく分けて

  • 現在の住居にそのまま住み続ける。
  • 引っ越しをして新たな賃貸住宅を確保する。
  • 実家に戻る。

といったところでしょうか。

それではこの3つの項目のメリットとデメリットをまとめてみます。

現在の住宅は持ち家??それとも賃貸??

現在の家が持ち家の場合は、契約の名義が妻、もしくはその両親の場合は特に名義変更をする必要はありません。

もしも夫やその両親の場合は【財産分与】が発生して処理をする必要があり、その場合には不動産所得税贈与税が発生する可能性があります。

また登記を書き換える際には登録免許税固定資産税がかかってきます。

現在の住環境を変えないで良いということは、子供の学校の転校等も必要なく必要以上にストレスをかけることはないという点ではメリットではありますが、『不動産所得税』『贈与税』『登録免許税』『固定資産税』といった急な出費がかさむことで家計を逼迫するという点においてはデメリットといえるでしょう。

更にこのような法律が絡む事象に関しては素人同士で解決した場合、後から問題になることも多いので、必ず司法書士や税理士といった専門家に任せるのが賢明です。

賃貸住宅は名義人と大家さんとの関係が大事!

賃貸住宅の場合、ほとんどの場合契約の名義人は夫になっていると思います。

続けてその物件に住み続けるのなら『賃貸住宅の名義変更』をしないといけません。

賃貸住宅は名義と違う人物が黙って住み続けると、借家権が勝手に譲渡されたとして問題になることがあるからです。

最初にもらった契約書にもその旨が記載されているはずなので、必ず内容を熟読して契約不履行にならないようにしましょう。

離婚してその賃貸に続けて住む意思があれば、契約の時にお世話になった不動産屋さんと大家さんに事情を説明して再契約を結ぶ手続きをする必要があります。

大家さんが納得して自分の名義で再契約を結ぶことができたとしても、契約の際には新たに連帯保証人を用意する必要があるので注意です。

上記の持ち家に比べると、出費の点ではかなり節約はできる点ではメリットといえますが、連帯保証人が必要になるなど人によってはデメリットになる場合もあります。

連帯保証人は基本親等になると思いますが、年齢によっては親も定年をしている可能性があったりする為、連帯保証人になれない可能性もあったりするので要注意です。

実家に戻るのは最終受付手段!?

持ち家を税金の支払いなどで諦めないといけない場合や、賃貸で大家さんが再契約をしてくれない場合は実家に戻らないといけません。

実家は当然自分の家でもあり、自分の親であるので理解もしてくれるでしょうが、地方から嫁いだ等の事情があると当然子供も一緒に連れて帰ることになるので、学校環境が大きく変化するなどのストレスの増加も考えられます。

また祖父母は孫の顔を見られるのが嬉しいと思うのでよく世話をしてもらえるのはメリットです。

しかし甘えがちになってしまい、年金暮らしの祖父母におんぶに抱っこでは親にも負担を強いることにもなり、いつまでも自分たちの生活というものを安定できません。

資格等を取得し1人立ちができるようになるのが一番です。

シングルマザーにおすすめの資格は??

資格は身を助けるとはよくいいますが、シングルマザーの場合守らないといけないのは自分だけではなくお子様もですよね?

なので実用的かつ働きやすい資格というものにはどんなものがあるか?というところに焦点を当てていくつかご紹介致します。

1.行政書士

多くの人が聞いたことのある国家資格です。

難関国家資格の一つとしても知られますが、自宅開業もしやすく成功すると年収1000万円

夢ではありません。

年齢、国籍、学歴問わずに受験でき、最短で6ヶ月で取得可能です。

自宅開業が可能なので子供との時間も取りやすく、自身の離婚の経験を活かして同じ境遇の人の手助けができるというのもメリットです。

2.医療事務

医療事務は病院での医療費の計算や電話受付や掃除等の様々な業務をこなす職業です。

医療事務と一口に言っても、診療報酬請求事務能力認定試験や、保険請求事務技能認定試験などの資格を取得しておかないと職に就くことはできません。

資格自体は通信講座で最短3ヶ月から取得可能で、専門学校では1年かけてみっちり勉強することになります。

通信はどうしても中だるみしてしまうという方は専門学校での取得をオススメ致します。

医療事務自体は社会的ニーズが高いので比較的安定した職業でもあり、転職もしやすい職業でもあります。

3.看護師

最近は必ずしも女性だけというイメージはなくなりましたが、女性が活躍できる職業として上位ランキングに入ってくる職業です。

また給料も比較的よく、資格習得で就職率は100%と資格さえ取ってしまえば職にあぶれる心配は無くなります。

しかし看護学校や看護短期大学で3年間、看護学部のある大学で4年間勉強することで習得可能になり、それに伴う学費は200万円(短期大学等)~700万円(私学の4年生学部等)とかなり時間もお金もかかることになります。

どの資格も比較的時間とお金はかかりますが、取得した後の収入面での安定度は高いので頑張って取得することで生活のQOLは確実に向上します。

まだまだシングルマザーの生活向上の為の情報についてご紹介致します。

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