免除と未納では大きな差!国民年金の免除申請とは?

シングルマザーの方を悩ますのが国民年金保険料の支払いですよね。

毎月の出費はかなり生活に響くという家庭も少なくないと思います。

しかし、国民年金は免除申請を行えば支払いを行わなくて済む場合もあるんです。

今回は国民年金の免除について紹介していきます。

◎免除と未納は大きな差!支払いが難しい場合は必ず免除申請を

経済的な理由で支払いが難しい場合は、申請することによって納付が免除される保険料免除制度というものがあります。

国民年金は継続して25年以上納付することによって、年金が貰えるようになります

途中で払えなくなってしまうことで権利の喪失をしないよう、免除申請は確実に行いましょう。

免除期間中は継続とみなされますので、未納の場合とは全く対応が違ってきます。

◎保険料が免除される2種類の方法とは?

保険料の免除には、以下の2種類があります。

  1. 法定免除
  2. 申請免除

いずれかに該当している場合は、届け出をすると保険料が免除されます。

○法定免除

  • 生活保護を受けている場合
  • 厚生労働省が定める施設で生活している場合
  • 障害基礎年金を受けている場合

○申請免除

  • 所得が一定額以下の場合
  • 被保険者やその世帯の人が生活保護以外の扶助を受けている場合
  • 障害者や未亡人で前年の所得や収入が125万以下の場合
  • 災害や失業などで保険料を納めるのが困難な場合

◎全額免除と一部納付免除の違いとは?

免除にも全額免除と一部納付免除があります。

全額免除はその名の通り、保険料の全額が免除されます。

ですが全額免除された期間は、保険料を全額納付した時に比べ、年金の支給額は1/2と計算されます。

一部納付免除は、全部で3種類あります。

  • 1/4納付した場合→年金額5/8
  • 1/2納付した場合→年金額6/8
  • 3/4納付した場合→年金額7/8

保険料の納付金額に応じて年金が支給される仕組みとなっています。

◎免除申請の方法が知りたい!

免除の申請を行うには、お住まいの市区町村の役所にて申請書をもらい、記入のうえ提出してください。申請が承認され次第、申請した前月分から翌年度の6月までの保険料が免除されます。

申請が遅れれば遅れるほど免除開始時期も遅れますので、早めに申請しておきましょう。

○免除申請に必要なもの

続いて免除申請に必要なものを紹介します。

  1. 年金手帳
  2. 印鑑
  3. 所得証明書・雇用保険受給資格者証・離職票の写しなどが必要な場合があります。

※詳細は担当窓口にお問い合わせください。

◎国民年金は遡って納付も可能!免除された分を取り戻すために

国民年金はさきほどもお伝えしたように、免除される代わりに将来的な支給額も減ってしまいます。

免除されていた時はいいかもしれませんが、正直先のことを考えると不安になってきますよね。

しかし、免除期間の年金については10年以内であれば、遡って保険料を納めることができるようになっています。

免除された分を納めることによって、将来的に貰える年金支給額も増えていきます。

経済的余裕がでてきたら、免除されてきた金額を少しずつ納めるようにするといいでしょう。

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