母子・寡婦福祉資金貸付金|生活資金に困ったら迷わず相談を!

子供の成長に伴ってお金がかかる機会も多くなってきますよね。

母子家庭の場合だと、かなり生活資金を切り詰めないと苦しい・・・と頭を抱える母親も多いと思います。

そんなときの手助けになるのが、母子家庭の生活安定のための制度「母子・寡婦福祉資金貸付金」です。

生活資金に困ったら迷わず相談して、心に余裕を持つことも大事ですよ。

本文中で詳しく紹介していきます。

◎母子家庭の生活安定のために。お金に困ったらまずは相談へ

母子家庭の生活の安定と児童の福祉を図るため、実は12種類もの貸付制度があります。

  1. 事業開始資金
  2. 事業継続資金
  3. 修学資金
  4. 技能修得資金
  5. 修業資金
  6. 就職支度資金
  7. 医療介護資金
  8. 生活資金
  9. 住宅資金
  10. 転宅資金
  11. 就学支度資金
  12. 結婚資金

貸付財源の3分の1を地方公共団体が負担し、3分の2を国が負担しています

いずれも無利子や低金利なので安心ですし、返済期間も3年~20年と据置期間もあったりもします。

支払い猶予や免除措置もあるので、生活資金に困ったら、利息の高い民間貸付で借りる前に一度近くの行政窓口で相談してみるといいですよ。

◎最もニーズの高い制度!修学資金・就学支度資金

修学資金・就学支度資金とは、高校や大学、専門学校などの授業料や交通費など、修学するにあたって必要な資金の貸付と、修学するための制服などの購入に必要な資金の貸し付けのことを指します。無利子であることと、支払い開始が6ヶ月据え置きなのが魅力的です。

○貸付の対象

母子家庭の母と、その扶養児童であれば、所得制限なく誰でも審査を受けることが可能です。

○申請方法

まず市区町村窓口に行き貸付に関する相談をします。その後必要書類を提出し、都道府県、指定都市、中核市にて審査が行われます。

○必要書類

貸付申請時に必要な書類は以下の9つです。

  • 合格証、入学許可証
  • 申請書
  • 戸籍謄本
  • 住民票
  • 入学先調書
  • 所得証明書または源泉徴収票
  • 印鑑証明
  • 銀行通帳の写し
  • 保証人の申請書サイン

またこの他にも、必要に応じて住民票、職業明細、所得証明書または源泉徴収票を準備してください。

○貸付までの流れ

貸付までの流れとしては以下のようになります。

  1. 親子面談(自治体によって異なる)
  2. 申請書の提出
  3. 都道府県、指定都市、中核市にて審査
  4. 決定通知書が届く
  5. 同封の用紙に必要事項を記入、押印をして印鑑証明を添えて手続き完了

手続きが完了次第、就学支度金は一括、修学資金は半年分が指定の口座に振り込まれます